Latitude  ·  街

55.7° N

コペンハーゲン

デンマーク

クラーラが10月に1日を過ごした街。ずっと港のそば。朝はクリスチャンハウンの運河、図書館の黒い花崗岩、劇場のオークのデッキ、日の入りの小さな渡し船、夕暮れのオペラハウスの屋根。

クリスチャンハウンの運河で、自転車を押すクラーラブラック・ダイヤモンドの黒い花崗岩にもたれるクラーラ王立劇場のオークのデッキに立つクラーラ日の入りのあと、港の渡し船に乗るクラーラ夕暮れのオペラハウスの屋根の下を歩くクラーラ

クラーラの1日の回り方

  1. 08:30

    クリスチャンハウンの運河

    自転車を押して、石畳で立ち止まる。

    近くの、クラーラのおすすめ:Lars Rank Keramik、Christianshavns Færgecafé

  2. 09:40

    ブラック・ダイヤモンド(王立図書館)

    水辺の黒い花崗岩にもたれる。

    近くの、クラーラのおすすめ:Conditori La Glace、Studio Arhoj、Restaurant Schønnemann

  3. 12:30

    王立劇場(プレイハウス)

    水の上に張り出したオークのデッキに座る。

    近くの、クラーラのおすすめ:Prolog Coffee (Papirøen)、Barr

  4. 13:00

    半地下の昼ごはんの店

    白いテーブルクロスで、スモーブロー。

  5. 17:30

    港の渡し船

    日の入りのすぐあと、港を渡る。

  6. 18:15

    オペラハウス

    最後の光が当たる屋根の下を歩く。

    近くの、クラーラのおすすめ:POPL

  7. 20:30

    古い倉庫の店で夕ごはん

    ろうそくと厚いオークの机で、ワインを一杯。

10月のコペンハーゲンで、何を着るか

  • 昼は12℃前後、夜は7℃前後(コペンハーゲン空港、1991〜2020年の平年値)。
  • 水の上は風がある。
  • 9月ならシャツとニットだけで足りる。11月はウールのコートを足す。5℃ほど寒くなる。
紺のニットの上に、袖のふくらんだ白いシャツの襟を出して、コーデュロイの帯が入ったグレーグリーンのツイードのパンツ、先のとがった黒いブーツ。
09:40紺のニットの上に、袖のふくらんだ白いシャツの襟を出して、コーデュロイの帯が入ったグレーグリーンのツイードのパンツ、先のとがった黒いブーツ。クラーラ駅から朝じゅう歩く。足元はブーツ、襟は見せる。
毛足の長いキャメルの手編みのニットに、シャンパンベージュのサテンのロングスカート、グレーの靴下に生成りのフラットシューズ。
12:30毛足の長いキャメルの手編みのニットに、シャンパンベージュのサテンのロングスカート、グレーの靴下に生成りのフラットシューズ。クラーラ昼のデッキはおだやか。厚いニット1枚でいい。
こげ茶の革のジャケット、クリーム色の毛足の長いニット、チャコールのワイドパンツ、生成りのフラットシューズ。
18:15こげ茶の革のジャケット、クリーム色の毛足の長いニット、チャコールのワイドパンツ、生成りのフラットシューズ。クラーラ日の入りのあとの渡し船は、革で風を止める。

クラーラのおすすめ

コペンハーゲンならでは

デンマーク・モダンの家具

デンマーク・モダンの家具は、コペンハーゲンで形になった。1924年に王立芸術アカデミーでカーレ・クリントが家具の授業を始め、1927年から1966年まで、市の家具職人組合が毎年展示会を開いて、建築家と職人が新しい家具を一緒に見せた。いまも街には、作り手の展示室と、当時の家具を扱う店が残る。

  • KLASSIK

    インナーシティ

    1991年から、北欧の家具・照明・陶器の中古の品を扱う店。ブレゴーゼ通りの2階建ての本店に、ウェグナーやヤコブセン、モーエンセンの家具が並ぶ。家具の修理も自分たちで行う。

    クラーラヤコブセンもモーエンセンも、建築家として学んだ人。建物を描く手で引いた椅子が、ここに並ぶ。

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  • Brdr. Krüger

    インナーシティ

    1886年にコペンハーゲンで始まった木工ろくろの工房で、いまも同じ家族が営み、デンマークで家具を作る。オッド・フェローの館の隣にある本店は、創業140年の2026年に内装を新しくした。訪問は予約がすすめられている。

    クラーラ140年、木をろくろで挽いてきた家。椅子の脚の丸みに、その仕事が残る。

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  • House of Finn Juhl

    インナーシティ

    建築家フィン・ユールの家具をいまも作るハウス・オブ・フィン・ユールの展示室。1879年から楽譜の出版と販売の場だったヴィルヘルム・ハンセン館にあり、ユールは1960年代にここの楽譜店を改装した。売り場ではなく、見るための部屋。

    クラーラユール自身が60年前に手を入れた建物。椅子と部屋を、同じ人の仕事として見られる。

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  • Veirhanen

    ノアブロ

    1973年から骨董と北欧デザインを扱う店。ノアブロの骨董店が並ぶラウンスボーゴーゼ通りにあり、チーク材の家具、ホルムガードの乳白ガラスの吊り照明、ガラスや陶器を置く。郊外のクリッピンゲに大きな倉庫もある(予約制)。

    クラーラ乳白ガラスの吊り照明が多い。灯りの透け方を、店の中で並べて比べられる。

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  • Conditori La Glace

    インナーシティ

    1870年にニコラウス・ヘニングセンがスコウボゲーゼ3番地で開いた菓子店(コンディトリ・ラ・グラス)。「デンマーク最古の菓子店」を名乗り、スポーツケーキなどのレイヤーケーキで知られる。

    クラーラ1870年から同じ通りの店。スポーツケーキを一切れ頼む。

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  • Lille Bakery

    レフスハーレウーエン

    旧造船所の島レフスハーレウーエンのパン屋と食堂(リレ・ベーカリー)。7年以上この島で焼き、シェラン島の小さな農家の季節の物を料理し、焼き、保存する。

    クラーラ島のパン屋。サワードウを一本、持って帰る。

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  • Karamelleriet

    ノアブロ

    手作りのキャラメルの店(カラメレリエト)。ノアブロのイェーガスボーゲーゼ通りの店のほか、ボーンホルム島のスヴァネケにも店がある。

    クラーラ手作りのキャラメル。帰りの夜行列車の分も買う。

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ごはん
クラーラの1日から:昼のスモーブロー
クラーラの1日から
  • Restaurant Schønnemann

    インナーシティ

    1877年からデンマークの昼ごはんを出している店(レストラン・シュネマン)。スモーブロー(オープンサンド)の店で、開いているのは昼の時間だけ。

    クラーラ昼しか開かない。図書館から歩いて行ける。

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  • Apotek 57

    インナーシティ

    デンマークのデザインブランドFRAMAのスタジオストアの中にある食堂(アポテク57)。シェフのキアラ・バルラが、日替わりで季節の軽い料理と飲み物を作る。

    クラーラ家具と同じ部屋で食べる。椅子を見るのも込みで。

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  • POPL

    クリスチャンハウン

    クリスチャンハウンの水辺の角にあるハンバーガーの店(ポプル)。地元の季節の材料に、ノーマの発酵研究所の仕事を合わせる。角の持ち帰りの窓もある。

    クラーラ持ち帰って、港の縁で食べる。

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  • Barr

    クリスチャンハウン

    港に面した古い倉庫の中のレストラン(バー)。北海沿岸の食の伝統を元にした料理で、名物は「ウィーン風」のシュニッツェル。

    クラーラ古い倉庫の中で食べる。シュニッツェルで頼む。

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  • Christianshavns Færgecafé

    クリスチャンハウン

    クリスチャンハウンの昔ながらのデンマーク料理の店(クリスチャンハウンス・フェアエカフェ)。建物は1850年から船乗りの一家の家だった。スモーブローとアクアヴィット。運河には1880年の古い船を直した貸し切りの部屋もある。

    クラーラスモーブローに、アクアヴィットを小さく一杯。

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  • Poulette

    ノアブロ

    隣の自然派ワインバー「ポンペット」の人たちが2020年12月に開いた店(プーレット)。フライドチキンのサンドイッチと、揚げた麻婆豆腐のサンドイッチ。辛いのが標準。

    クラーラ辛いのが標準。そのつもりで頼む。

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  • Mirabelle

    ノアブロ

    パン屋とデリと食堂をひとつにした店(ミラベル)。サワードウのパン、店で作るモッツァレラやブラータ、生ハム、生パスタ、ジェラートまで、ほとんどを自分たちで作る。

    クラーラ朝はパン、夜はパスタ。同じ店で一日が回る。

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  • Kødbyens Fiskebar

    ヴェスターブロ

    旧食肉市場の地区(ミートパッキング地区)の魚料理の店(クズビュエンス・フィスケバー)。広場の牛の像の真下にある。ミシュランのビブグルマン。軽くいぶしたタラのフィッシュ&チップスを新聞紙の筒で出す。

    クラーラ牛の像の下の店。フィッシュ&チップスで頼む。

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  • Mangia

    ヴェスターブロ

    ヴェスターブロの路地のイタリアンのバー&リストランテ(マンジャ)。パスタは手打ちで、詰め物のパスタ「プリン」や、リコッタとほうれん草のトルテッリなど。

    クラーラパスタは手打ち。詰め物のパスタで頼む。

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  • Prolog Coffee (Papirøen)

    クリスチャンハウン

    コペンハーゲンのコーヒー会社プロローグ(プロローグ・コーヒー)の、港の島パピアウーエンの店。豆を自分で焙煎し、店は市内に3つ。

    クラーラ劇場の向かいの島。昼の前に一杯。

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  • Andersen & Maillard

    ノアブロ

    2018年にノアブロで開いたコーヒーの店と焙煎所(アンデルセン&マイヤール)。焙煎もパンも自分たちで、店は市内に3つ。「朝3時から仕事を始める」と書いている。

    クラーラ朝3時から焼いている。クロワッサンとコーヒーを一緒に。

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  • Studio Arhoj

    インナーシティ

    陶器とガラスの工房スタジオ・アーホイ(スタジオ・アーホイ)の本店。店の窓と棚ごしに、吹きガラスやろくろ、釉がけの作業が見える。花器やカップ、全商品と一点物がそろう。

    クラーラ窓の外から、ガラスを吹くところが見える。棚より先に、工房を見る。

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  • Lars Rank Keramik

    クリスチャンハウン

    陶芸家ラース・ランクの工房の店(ラース・ランク・ケラミク)。店の名は「MADE HERE」。磁器とせっ器の器や花器は、どれもクリスチャンハウンの工房で手作りしている。

    クラーラ作っている場所で買える。カップは手に持ってから選ぶ。

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  • Keramiker Inge Vincents

    ノアブロ

    陶芸家インゲ・ヴィンセンツ(インゲ・ヴィンセンツ)の工房の店。薄く作った磁器(シンウェア)の器を作り、売っている。

    クラーラ薄い磁器。手に取って、重さを確かめる。

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クラーラは架空の旅人です。店は、編集部が実在と営業を確かめた所だけを載せています(2026-11-01確認)。営業時間や休みは、行く前に公式サイトで確かめてください。広告の店には印を付けます。