Latitude · 街
48.2° N
オーストリア
クラーラが11月の灰色の1日を過ごした街。夜行列車で中央駅に着いて、朝のグンペンドルファー通り、カールス広場のオットー・ワーグナーの駅舎と、彼の郵便貯金局。夕暮れのリンク通り、路面電車、夜はケルントナー通りから入った、オニキスと鏡の小さなバー。





クラーラの1日の回り方





II リンク通り
灯りがつき始めた、路面電車の線路ぞいを歩く。

路面電車
フードをかぶって、赤い路面電車のそばに立つ。

III ケルントナー・ドゥルヒガング
ケルントナー通りから、細い抜け道に入る。
近くの、クラーラのおすすめ:J. & L. Lobmeyr、Wiener Porzellanmanufaktur Augarten

小さなバー
戸の上にオニキス、壁には鏡。

ホテル
部屋で、ブーツを脱ぐ。
11月のウィーンで、何を着るか



服はすべて VUAL のオリジナルです。
クラーラのおすすめ
ウィーンならでは
ガラス・磁器・銀器宮廷に納めていた工房が、いまも市内でガラス・磁器・銀器を手で作る。ヨーゼフ・ホフマンやアドルフ・ロースなど、ウィーン工房の時代の建築家がこうした工房のために器をデザインした。
インネレ・シュタット(旧市街)
1823年創業のガラスと照明の店。口吹きのガラスを手で切り、彫り、磨く。ヨーゼフ・ホフマンやアドルフ・ロースと作ったグラスを今も作り、照明もウィーン中心部の工房で作る。
クラーラロースが設計したグラスを、いまも同じ工房が吹く。
インネレ・シュタット(旧市街)
1718年に始まったウィーンの磁器工房(1864年に閉鎖)を、1923年にアウガルテン宮殿で再興した磁器工房の旗艦店。器は今も宮殿の工房で手作りされる。
クラーラ店の内装はフィリップ・ブルーニの設計。器の形と並べて見る。
ノイバウ
1847年からツィーグラーガッセの同じ工房で銀器を作る銀細工の工房。カトラリーや食卓の銀器を今も手で打ち出し、6代目のジャン=ポール・ヴォーゴワンが継ぐ。
クラーラ175年以上、同じ通りの同じ工房。建物ごと残っている。
ノイバウ
1903年創業の帽子店。フェルトや麦わらの帽子を、今も木型の上で手で作る。店はノイバウガッセとザイラーガッセの2軒。
クラーラ木型で形を作る。帽子も、型から起こす仕事。
インネレ・シュタット(旧市街)
ウィーンで手作りする革のバッグと小物の店。ハンドバッグ、旅行かばん、書類かばんなどを作る。店は旧市街に3軒。
クラーラミヒャエラー広場から歩いてすぐ。ロース・ハウスの向かいの通り。
インネレ・シュタット(旧市街)
1816年創業の注文靴の工房。かつての宮廷御用達で、7代目のマルクス・シェーアが継ぐ。作るのは年に300足ほど。革のバッグも作る。
クラーラ一人の足から木型を起こす。靴も採寸から始まる設計。
インネレ・シュタット(旧市街)
1618年から同じ場所で続く食料品店とレストラン。1階はバーと総菜、2階はユーゲントシュティールの内装が残る食堂。
クラーラ2階の食堂は1901年の改装。タイルと寄せ木が残る。
マリアヒルフ
100年以上続くウィーンの大衆食堂(バイスル)。平日は日替わりの昼定食がある。
クラーラ平日の昼は日替わりの一皿。百年を超えて続く食堂。
インネレ・シュタット(旧市街)
アルベルティーナ美術館とオペラ座の間にあるソーセージの屋台。朝から深夜まで開き、ケーゼクライナーが名物。
クラーラ屋台の向こうにオペラ座。立って食べる距離で見られる。
マリアヒルフ
1880年に、リンク通りの建物を手がけたグロスとイェリネクの設計で建った喫茶店。大理石のテーブル、トーネットの椅子、ビリヤード台が残る。
クラーラ大理石の机とトーネットの椅子。1880年の部屋。
インネレ・シュタット(旧市街)
1899年に開いた喫茶店。最初の内装はアドルフ・ロースの初めての大きな仕事だった。今の内装は2003年の改装後のもの。朗読会を続ける。
クラーラカールス広場の駅を出てすぐ。ロースの最初の仕事の場所。
インネレ・シュタット(旧市街)
1903年からリンク通りに面した喫茶店。表側の内装は1950年代にオスヴァルト・ヘルトルが改装したもの。応用美術館(MAK)の向かい。
クラーラ郵便貯金局から歩いてすぐ。1950年代の内装が残る。
ヴィーデン
1910年に開いた喫茶店。ユーゲントシュティールの内装が残り、緑のビロードの長椅子と、ビリヤード台がある。
クラーラ中央駅から歩ける。1910年の内装のまま残る部屋。
ノイバウ
自家焙煎のコーヒー店。この店は焙煎機を店内に置き、焙煎の様子が見える。豆も買える。
クラーラ焙煎機が店の中に見える。
クラーラは架空の旅人です。店は、編集部が実在と営業を確かめた所だけを載せています(2026-11-01確認)。営業時間や休みは、行く前に公式サイトで確かめてください。広告の店には印を付けます。