Latitude  ·  街

48.2° N

ウィーン

オーストリア

クラーラが11月の灰色の1日を過ごした街。夜行列車で中央駅に着いて、朝のグンペンドルファー通り、カールス広場のオットー・ワーグナーの駅舎と、彼の郵便貯金局。夕暮れのリンク通り、路面電車、夜はケルントナー通りから入った、オニキスと鏡の小さなバー。

グンペンドルファー通りの古いカフェの窓の前を歩くクラーラカールス広場のオットー・ワーグナーの駅舎の前を歩くクラーラ郵便貯金局のガラスの天井の下に立つクラーラ夜の石の細い抜け道のクラーラオニキスの壁の下、小さなバーのクラーラ

クラーラの1日の回り方

  1. 08:40

    中央駅

    夜行列車で、朝に着く。

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  2. 09:00

    I グンペンドルファー通り

    古いカフェの窓の前を通る。

    近くの、クラーラのおすすめ:Café Sperl、Gastwirtschaft Steman

  3. 10:40

    カールス広場

    オットー・ワーグナーの、緑の鉄と大理石と金のひまわりの駅舎の前を歩く。

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  4. 12:30

    ソーセージの屋台

    昼は立って食べる。

    近くの、クラーラのおすすめ:Bitzinger Würstelstand Albertina

  5. 14:20

    郵便貯金局

    窓口の広間の、ガラスの天井の下に立つ。

    近くの、クラーラのおすすめ:Café Prückel

  6. 15:20

    ミヒャエラー広場

    広場の柵に手をかける。

    近くの、クラーラのおすすめ:Demel、R. Horn's Wien、Scheer、Zum Schwarzen Kameel

  7. 16:00

    II リンク通り

    灯りがつき始めた、路面電車の線路ぞいを歩く。

  8. 17:10

    路面電車

    フードをかぶって、赤い路面電車のそばに立つ。

  9. 21:40

    III ケルントナー・ドゥルヒガング

    ケルントナー通りから、細い抜け道に入る。

    近くの、クラーラのおすすめ:J. & L. Lobmeyr、Wiener Porzellanmanufaktur Augarten

  10. 22:40

    小さなバー

    戸の上にオニキス、壁には鏡。

  11. 23:20

    ホテル

    部屋で、ブーツを脱ぐ。

11月のウィーンで、何を着るか

  • 昼は9.5℃前後、夜は5℃前後。雨は月に40ミリほど(インネレ・シュタット、1991〜2020年の平年値)。
  • 空は灰色の日が多い。日の入りは4時を少し過ぎたころ。
  • 10月ならニットに軽いコートで足りる。昼は15℃ほど。12月は昼でも5℃ほどになるので、手袋と帽子を足す。
コートの下は、生成りのタートルネックに、すそへ細くなるこげ茶の型押しのスカート、黒いタイツ。
08:40コートの下は、生成りのタートルネックに、すそへ細くなるこげ茶の型押しのスカート、黒いタイツ。クラーラ夜行列車ではコートを脱ぐ。下はニットとスカートだけ。
こげ茶のフード付きの長いシアリングのコートを、すそからあごまで閉じて。黒いスエードの厚底のショートブーツ、オリーブブラウンのスエードの手提げ。
09:00こげ茶のフード付きの長いシアリングのコートを、すそからあごまで閉じて。黒いスエードの厚底のショートブーツ、オリーブブラウンのスエードの手提げ。クラーラ灰色の日。あごまで閉めて歩く。
同じコートで、フードをかぶる。
17:10同じコートで、フードをかぶる。クラーラ暗くなったらフード。一日、コートは一枚でいい。

服はすべて VUAL のオリジナルです。

クラーラのおすすめ

ウィーンならでは

ガラス・磁器・銀器

宮廷に納めていた工房が、いまも市内でガラス・磁器・銀器を手で作る。ヨーゼフ・ホフマンやアドルフ・ロースなど、ウィーン工房の時代の建築家がこうした工房のために器をデザインした。

  • J. & L. Lobmeyr

    インネレ・シュタット(旧市街)

    1823年創業のガラスと照明の店。口吹きのガラスを手で切り、彫り、磨く。ヨーゼフ・ホフマンやアドルフ・ロースと作ったグラスを今も作り、照明もウィーン中心部の工房で作る。

    クラーラロースが設計したグラスを、いまも同じ工房が吹く。

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  • Wiener Porzellanmanufaktur Augarten

    インネレ・シュタット(旧市街)

    1718年に始まったウィーンの磁器工房(1864年に閉鎖)を、1923年にアウガルテン宮殿で再興した磁器工房の旗艦店。器は今も宮殿の工房で手作りされる。

    クラーラ店の内装はフィリップ・ブルーニの設計。器の形と並べて見る。

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  • Jarosinski & Vaugoin

    ノイバウ

    1847年からツィーグラーガッセの同じ工房で銀器を作る銀細工の工房。カトラリーや食卓の銀器を今も手で打ち出し、6代目のジャン=ポール・ヴォーゴワンが継ぐ。

    クラーラ175年以上、同じ通りの同じ工房。建物ごと残っている。

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ウィーンならでは

革小物・帽子・靴

ウィーンでは、靴・帽子・革小物を手で作る家族の工房が何代も続く。宮廷に納めていた時代からの店もある。

  • Mühlbauer

    ノイバウ

    1903年創業の帽子店。フェルトや麦わらの帽子を、今も木型の上で手で作る。店はノイバウガッセとザイラーガッセの2軒。

    クラーラ木型で形を作る。帽子も、型から起こす仕事。

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  • R. Horn's Wien

    インネレ・シュタット(旧市街)

    ウィーンで手作りする革のバッグと小物の店。ハンドバッグ、旅行かばん、書類かばんなどを作る。店は旧市街に3軒。

    クラーラミヒャエラー広場から歩いてすぐ。ロース・ハウスの向かいの通り。

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  • Scheer

    インネレ・シュタット(旧市街)

    1816年創業の注文靴の工房。かつての宮廷御用達で、7代目のマルクス・シェーアが継ぐ。作るのは年に300足ほど。革のバッグも作る。

    クラーラ一人の足から木型を起こす。靴も採寸から始まる設計。

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  • Demel

    インネレ・シュタット(旧市街)

    1786年に始まった菓子店。かつての宮廷菓子店で、今も「k.u.k.宮廷菓子店」の名を掲げる。ケーキやチョコレートを作り、店の奥でカフェもやる。予約は受けない。

    クラーラミヒャエラー広場とロース・ハウスのすぐ手前、コールマルクトにある。

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  • Vollpension

    ヴィーデン

    お年寄りが家の作り方でケーキを焼くカフェ。シュライフミュールガッセとヨハネスガッセの2軒。

    クラーラカールス広場から歩いて5分。ワーグナーの駅舎の近く。

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  • Zum Schwarzen Kameel

    インネレ・シュタット(旧市街)

    1618年から同じ場所で続く食料品店とレストラン。1階はバーと総菜、2階はユーゲントシュティールの内装が残る食堂。

    クラーラ2階の食堂は1901年の改装。タイルと寄せ木が残る。

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  • Gastwirtschaft Steman

    マリアヒルフ

    100年以上続くウィーンの大衆食堂(バイスル)。平日は日替わりの昼定食がある。

    クラーラ平日の昼は日替わりの一皿。百年を超えて続く食堂。

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  • Bitzinger Würstelstand Albertina

    インネレ・シュタット(旧市街)

    アルベルティーナ美術館とオペラ座の間にあるソーセージの屋台。朝から深夜まで開き、ケーゼクライナーが名物。

    クラーラ屋台の向こうにオペラ座。立って食べる距離で見られる。

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  • Café Sperl

    マリアヒルフ

    1880年に、リンク通りの建物を手がけたグロスとイェリネクの設計で建った喫茶店。大理石のテーブル、トーネットの椅子、ビリヤード台が残る。

    クラーラ大理石の机とトーネットの椅子。1880年の部屋。

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  • Café Museum

    インネレ・シュタット(旧市街)

    1899年に開いた喫茶店。最初の内装はアドルフ・ロースの初めての大きな仕事だった。今の内装は2003年の改装後のもの。朗読会を続ける。

    クラーラカールス広場の駅を出てすぐ。ロースの最初の仕事の場所。

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  • Café Prückel

    インネレ・シュタット(旧市街)

    1903年からリンク通りに面した喫茶店。表側の内装は1950年代にオスヴァルト・ヘルトルが改装したもの。応用美術館(MAK)の向かい。

    クラーラ郵便貯金局から歩いてすぐ。1950年代の内装が残る。

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  • Café Goldegg

    ヴィーデン

    1910年に開いた喫茶店。ユーゲントシュティールの内装が残り、緑のビロードの長椅子と、ビリヤード台がある。

    クラーラ中央駅から歩ける。1910年の内装のまま残る部屋。

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  • Jonas Reindl Coffee Roasters

    ノイバウ

    自家焙煎のコーヒー店。この店は焙煎機を店内に置き、焙煎の様子が見える。豆も買える。

    クラーラ焙煎機が店の中に見える。

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  • Feinedinge*

    ヴィーデン

    サンドラ・ハイシュベルガーが率いる磁器の工房と店。食器や花びん、カラフェをウィーンの自分の工房で手作りする。

    クラーラ工房と店が同じ建物。作る場所が見える。

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クラーラは架空の旅人です。店は、編集部が実在と営業を確かめた所だけを載せています(2026-11-01確認)。営業時間や休みは、行く前に公式サイトで確かめてください。広告の店には印を付けます。