ロンドンは長くイギリスの出版と古書の商いの中心だった。セシル・コート、ブルームズベリー、メイフェアには、1761年からのソザランズや1850年代からのマッグズのような古い店がいまも残る。 メイヴがすすめる7か所。どれも編集部が実在と営業を確かめた所です。
コヴェント・ガーデン
1761年にヨークで始まった古書店(ソザランズ)。2025年の夏から、古書店の並ぶセシル・コートで本の店をひらき、文学と詩の本を多く置く。稀覯本はチャリング・クロス・ロード22番地の別館にある。
メイヴ1761年からの本屋が、いまは古書の路地にいる。詩の棚が長い。
メイフェア
1850年代にユライア・マッグスが始めた古書と手稿の商い(マッグズ・ブラザーズ)。カーゾン・ストリートの店は平日にあいている。本部はブルームズベリーのベッドフォード・スクエア48番地。
メイヴ手紙や手稿まで扱う。本になる前の文字が見られる。
ブルームズベリー
大英博物館の向かいにある古書店(ジャーンダイス)。18〜19世紀を中心としたイギリスの本、パンフレット、一枚刷りを扱い、ディケンズの目録も出してきた。店は平日11時から17時半まで。
メイヴ大英博物館の向かいで、19世紀の小冊子を売っている。
ブルームズベリー
ブランズウィック・センターの地下にある古本屋(スクーブ)。学術書と文学を中心に、ロンドンでも指折りの量の古本を置く。毎日あいている。
メイヴ地下に降りると、学生の頃に読んだ本の古い版がある。
ブルームズベリー
文芸誌『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』が2003年にひらいた書店。大英博物館のそばにあり、約2万点の本を置く。作家の朗読やトークも多い。
メイヴ雑誌の書評を書く人たちが選んだ棚。詩の量が多い。
メイフェア
1936年8月からカーゾン・ストリートで本を売る書店(ヘイウッド・ヒル)。古い本と新刊の両方を置き、読む人に合わせて本を選んで送る定期便も続ける。店は平日9時半から18時まで。
メイヴ本を人に合わせて選ぶ店。私の仕事の、ずっと先にいる。
コヴェント・ガーデン
1853年にエドワード・スタンフォードが始めた地図と旅の本の店(スタンフォーズ)。地図、旅行書、地図帳、地球儀を置く。2019年に長年のロング・エーカーからマーサー・ウォークへ移った。
メイヴ本で読んだ場所を、地図で確かめられる。
メイヴは架空の旅人です。店は、編集部が実在と営業を確かめた所だけを載せています。営業時間や休みは、行く前に公式サイトで確かめてください。